小澤征爾さんの指揮、グラミー賞を受賞

アメリカの音楽界最高の栄誉とされる、「グラミー賞」の授賞式が行われました。
その授賞式で、小澤征爾さんが指揮した楽曲が「最優秀オペラ・レコーディング賞」を受賞しました。
最優秀オペラ・レコーディング賞を受賞したのは、小澤征爾さんが指揮をした、歌劇「こどもと魔法」を収録したアルバム。
「こどもと魔法」は、魔法の力をきっかけに、いたずらっ子が優しい心を取り戻す物語となっており、アルバムには、2013年に長野県松本市で行われた公演が収録されています。
アルバムの発売元によりますと、小澤さんは今回が8回目のグラミー賞ノミネート。そして、80歳にして初めての栄冠に輝きました。

過去最大の素数を発見

米セントラルミズーリ大は21日、1とその数自身以外では割り切れない素数を研究している同大のカーチス・クーパー教授が、過去最大となる約2233万桁の素数を発見したと発表した。これまでより約500万桁大きいという。
素数は無限に存在することが証明されているが、どのように出現するかは現在も分かっていないそうだ。素数は電子商取引などで使われる暗号に応用されているという。大きな素数の発見は、より解読が困難な暗号の作製につながり、コンピューターによる計算技術の向上にも役立つと期待される。
クーパー教授は、世界中のコンピューターをつなげて素数を探すプロジェクト「GIMPS」のメンバーだという。
これまでの最大は、2013年にクーパー教授が見つけたn=57885161(1742万5170桁)。今回はn=74207281が素数であることを約8000台のコンピューターを駆使した計算で突き止めたという。3で始まり1で終わる2233万8618桁の数字だ。稼働させていた計算プログラムは、昨年9月17日に新たな素数を見つけていたが、関係者が発見に気づいたのは今年1月7日だったという。
同大には賞金としてGMPSから3千ドルが支給されるとのこと。1億桁以上の素数の発見者には、賞金5万ドルが与えられるという。
素数を発見すると賞金がもらえるというのは知らなかった。それにしてもそんな大金どこから出るのだろうか…?

生活困窮者が逃げ出す施設

さいたま市は、宗教法人善弘寺分院宗永寺が運営する若槻区鹿室の無届施設について、新たな利用者を制限する行政処分を行った。届け出されている市内の別の施設から逃げ出した男性によると、「入居者は弱みに付け込まれ、囲い込まれている」ということだった。
男性は2011年から宗永寺の運営する2施設で暮らしてきた。新宿駅近くの公園で職員から「暖かい部屋、毎日食事がありますよ」と声をかけられたことがきっかけで入居した。入居者に与えられる部屋は、ベニヤ板で仕切られた3畳ほどの空間で、月々の性格保護費約12万9千円は施設に没収されるという。そこから平均6~9千円を手渡され、さらに一日千円支給されるという。男性は当時を振り返り、「昼飯を買い、一日中部屋でテレビを見る生活で気が変になってしまう。だんだん考える力がなくなり、現状から抜け出すことを諦めてしまう人も多かった」と話す。
男性は今月上旬、普通の生活がしたいと施設を逃げ出した。生活困窮者を支援する「反貧困ネットワーク埼玉」に相談し、新年からアパートでの生活をおくるという。「劣悪な環境に耐えられず逃げ出す人を何十人も見てきた」としていたが、行き場を失い再び施設に戻る人もいたという。
行政処分を受けた施設の関係者は、埼玉新聞の取材に対し「代表者は不在なのでわからない」とコメントしたという。
男性は、別の無届施設の開設準備に携わったこともあったという。本当に生活困窮者を助けたいのなら、正規の方法を取るべきだ。

SWのレイア姫、容姿劣化の声に「もうやめて」

「スター・ウォーズ」シリーズのレイア姫ことキャリー・フィッシャーが、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」での彼女の容姿に対する中傷の声に対して、「もうやめてください」とツイッターで呼びかけています。
彼女が最初にレイア姫としてシリーズに登場したのは、19歳の時のこと。
40年も経てば、外見が変わっているのは当然ですが、新作を見た人々がネットで「劣化が酷い」、「太り過ぎだ」、「いい年の取り方をしてない」などと批判しているのを見て、傷ついているとツイッターで告白をしています。
しかし中には、「40年も経って外見が劣化しない人間はいるわけない。特にレイア姫は苦労した。何十年も軍隊を率いて来たのだから。」「ハリソン・フォードのほうがよっぽどシワくちゃになったと思うが、彼については誰も何も言っていない」、「映画の中の彼女は熟成したワインのようでとても素敵」、「これで30歳ぐらいに見えたとしたら、また逆に整形とか言われるし、無視するに限る」などのコメントも寄せられています。

平野で紅葉が進まない異常事態

晩秋になっても、東日本と西日本の平野部では紅葉が進まない異常事態が続いている。
11月上旬の平均気温が、平年より1度以上高く晴天も少なかったためだ。専門家判断化の影響を指摘しており、青々と茂るカエデを前に、紅葉の名所ではイベントの時期を変更する動きも出ている。
高幡不動の佐藤法典・総務課長は「ライトアップの延長も考えなければならない」と話す。境内のモミジ約1300本を、「もみじまつり」期間中の18~30日に夜間ライトアップするが、部分的にしか色づいていないため、12月以降の継続を検討している。関東で紅葉前線が最後に訪れる三渓園も自慢のカエデは青葉のまま。同園は遊歩道の一般公開の期間延長も検討しているとのこと。
紅葉が楽しめないというのは何だか寂しいように感じる。遅れて紅葉シーズンがやってくるのだろうか、それとも紅葉しないまま葉が落ちてしまうのだろうか…。

ももクロ男性限定ライブに批判

人気アイドルグループの「ももいろクローバーZ」が10月31日に福岡県太宰府市の国特別史跡大宰府政庁跡で開く男性客限定のコンサートをめぐって、地元の女性団体などからは疑問の声が上がっている。
コンサートは九州国立博物館開館10周年などを祝う催し。
福岡市などの実行委員会が計画をした。女性団体は「市が絡む公の記念行事なのに、なぜ男性限定なのか」と批判をしている。
コンサートは太宰府天満宮、九博、市などでつくる実行委が計画をした。
全国から1万2千人が集まる見込みとなっている。
天満宮によると、西高辻信宏権宮司が知り合いを通じてももクロを知り、市側に協力を要請した。
7月に実行委を立ち上げ、天満宮は8月下旬、男性限定と知り、別の形式での開催を依頼したが、ももクロ側に「この形でやりたい」と断られてしまったという。

学校でのPC導入、成績向上せず

学校にコンピューターを導入しても生徒の成績が向上することはなく、それどころか学業を妨げることさえあるとの報告を、15日経済協力開発機構(OECD)が発表した。
世界の学校におけるテクノロジーの影響を初めて調査したOECDの報告によると、調査対象となった国の4分の3の生徒が学校でコンピューターを使っていたが、学業成績に目立った向上は見られなかったそうだ。反対に、スマートフォンやコンピューターが人々の生活に欠かせない一部となっているアジア地域成績優秀な学校では、授業におけるテクノロジーの普及の程度はずっと低かったという。
OECD教育技能局のアンドレアス・シュライヒャー局長はこの報告書の前書きで「授業でのコンピューターの使用を見ると、生徒たちの成績への影響は良し悪しが混在しているといったところで、しかも学校でかなり頻繁にコンピューターを使う生徒の学習結果は社会的背景や人口動態的要素を考慮した後でも、ほとんどの場合かなり悪いものだった」と述べているとのこと。
今回の調査では、世界数十か国で行われているOECDの学習到達度調査などの国際学力テストと、デジタルスキルを評価する試験などの結果から、学校におけるテクノロジーの影響を評価した。その結果、情報通信技術に多大な投資をしたところでは、読解力、数学、科学の成績に「目立つ工場は全く見られなかった」としているという。
コンピューターをどのように活用しているかによっても、成績向上につながるかどうかは大きく異なってくるのではないだろうか?現状では効果が無いようなら使い方を見直してみる必要があるのではないだろうか。

スマホの履歴でうつ病診断

うつ病になることによって自宅に引きこもり、スマートフォンを長時間使用する傾向があると、アメリカのノースウェスタン大学の研究グループが発表をした。
場所や時間といったスマホの使用履歴を追跡することによって、患者の早期発見や治療が可能になることを期待している。
同大学の研究グループは約2週間にわたって、うつ病患者14人を含む28人を対象にし、スマホの位置情報、使用履歴を細かく分析した。その結果、うつ病でない人の1日の平均使用時間は17分だったのに対し、患者は4倍の68分に達した。
さらには、うつ病患者の使用場所は自宅など極めて少ない地点に限られていたこともわかったという。
外出する気力がなくなり、憂鬱な気分を紛らわすために、一人でインターネットやゲームをしていたとみられる。
研究チームは「問診を行わなくても、スマホの情報を分析することによって、うつ病の診断が簡単にできるようになった」と成果を強調した。
毎日多くの場所に出掛けて、スマホの利用を減らすことによってうつ病の予防策として提唱もされている。 

ゆう活

国家公務員を対象に実施する夏の朝型勤務「ゆう活」が1日にスタートした。全国で約22万人の職員が8月末までの2カ月間、勤務時間を1~2時間前倒しにする。今夏が初めての試みで、長時間労働を抑制し、ワークライフバランスの実現を目指す。
当然ながら、勤務時間を早めた一方で定時退庁を実践できなければかえって労働強化になる。国家公務員向けにゆう活を推進する内閣人事局の担当者は「定時退庁には必要性が薄い定型業務を見直せばいい」と指摘するが、霞が関の若手、中堅職員からは「掛け声倒れに終わるのでは」と懸念する声が上がっているようだ。
ゆう活では、帰宅しやすい雰囲気を作ることが管理職に求められる。当の管理職の間には「残業すれば国民の税金を(余分に)使うことになる。改めて認識するためにもこうしたカンフル剤は必要だ」と前向きな反応もあれば、「退庁時間を過ぎても電話はかかってくるので実質的には難しい」との見方もあるとのこと。
このゆう活、果たして効果はあるのだろうか?

「うるう秒」18年ぶりに平日実施

国立研究開発法人情報通信研究機構が15日、「うるう秒」の実施に関する説明会を開催した。7月1日午前9時00分00秒の直前、特別な1秒を挿入して天文時と協定世界時のズレを解消するため、コンピューターシステムなどの運用に影響する可能性があるとして注意を呼びかけた。またうるう秒を手軽に体感するための手法についても解説したとのこと。
うるう秒の調整はこれまで25回実施されており、2015年7月1日の実施分が26回目となる。当日の午前8時59分59秒と9時00分00秒の間に「8時59分60秒」が挿入されることになる。なお、うるう秒の実施は1972年から1998年までは1~2年に1回のペースだったが、1999年以降は3~7年に1回となっているという。
うるう秒調整を実施するかどうかは国際機関であるIERSが決定するそうだ。実施日は半年前に発表されるのが通例。また、国際標準時の1月1日・7月1日のいずれかの直前に実施することが定められているという。
うるう秒の挿入によって何らかの社会的影響はあるのかというと、放送局や電気通信事業者の時計管理システムは特に厳密な管理がなされていることから、これまでに大きなトラブルの報告はないそうだ。対して、暗号化タイムスタンプなどを発行する「タイムビジネス」の事業者の中には、うるう秒の前後にサービスを停止するところがあるそうだ。この他、各種情報システム全般でもうるう秒対応に注意する必要があるという。なお、報道レベルでは2012年のうるう秒調整の前後、航空会社のウェブサイトや国内外のSNSでトラブルが発生したことが伝えられているという。場合によってはうるう秒前後のシステム運用停止も有効かもしれないという意見もある。
うるう秒を巡ってはその存廃が1999年から15年以上にわたって議論されているそうだ。
うるう秒挿入当日、何か大きな変化は感じるのだろうか?